2021年度事業報告
連絡調整事業
1.代表者会議の開催
◇第1回:令和3年8月5日(Zoomによる遠隔会議)
- 令和3年度事業報告・決算報告、令和3年度事業計画と事業予算の策定を行った。
◇第2回:令和4年3月3日〜9日 書面審議
- 和歌山リハビリテーション専門職大学の高等教育機関コンソーシアム和歌山への加盟について審議・決定した。
2.企画運営委員会の開催
◇第1回:令和3年7月7日〜13日 書面審議
- 令和3年度事業報告・決算報告、令和3年度事業計画と事業予算の策定を行った。
◇第2回:令和4年2月21日〜28日 書面審議
- 令和4年度暫定予算等について審議・決定した。
- 第2回代表者会議での付議事項(上記記載)について(事前審議)
3.外部機関及び加盟機関との連絡調整
◇外部機関との連絡調整
- 2021年度全国大学コンソーシアム協議会総会(2021.9.1)出席
◇加盟機関との連絡調整
- 外部機関からのシンポジウム・フォーラム等の開催案内等について情報の共有化を図った。
教育研究事業
共同公開講座開催事業
- 県下の各種活動団体、NPO等と共同し、地域のニーズに応じたフォーラムを、県内各地において2企画(2回)開催した。
フォーラムの開催
- 事業テーマ:「あるいてみよう 地域の未来を考えた新しい起業のカタチ」
企画団体名:NPO法人 健康とコミュニティを支援するなるコミ(所在 和歌山市)
開催場所等:和歌山市、1回開催、参加者15名 - 事業テーマ:「認知症の解決にかけた天才医学博士・西本征央氏の生涯」
企画団体名:わかやま楽落会(所在 和歌山市)
開催場所等:和歌山市、1回開催、参加者55名(うちオンライン参加20名)
広報宣伝事業
- コンソーシアム和歌山のホームページを通じ、コンソーシアム和歌山の周知及び活動のPRに取り組んだ。
共同プロジェクト事業
- 和歌山県が実施する「大学の地域貢献支援事業(大学等地域貢献促進事業分)」とコンソーシアム和歌山が連携し、 複数大学の教員による和歌山県の活性化等に資する4件の共同プロジェクト研究を実施した。共同プロジェクト研究助成額3,800千円(内、和歌山県補助金1,900千円)。
令和3年度共同プロジェクト研究一覧
- 研究テーマ:カキの葉に含まれる脂溶性抗酸化成分ビタミンEの組成分析と抗酸化活性評価
研究代表者:和歌山県立医科大学・医学部 講師 多中 良栄
共同研究機関:近畿大学生物理工学部
研究助成額:1,500千円 - 研究テーマ:少子過疎地域における子育て支援パイロット事業の開発 〜コロナ禍の状況を踏まえて〜
研究代表者:和歌山信愛大学・教育学部 准教授 森下 順子
共同研究機関:和歌山大学
研究助成額:1,473千円 - 研究テーマ:両生類(紀伊半島生息)由来、分泌型タンパク質機能分子の探索
研究代表者:和歌山県立医科大学・医学部 教授 茂里 康
共同研究機関:和歌山工業高等専門学校
研究助成額:427千円 - 研究テーマ:和歌山県内高齢者施設における災害対応マニュアル開発 −高齢者・外国人介護職員に焦点をあてて−
研究代表者:東京医療保健大学・和歌山看護学部 講師 甲村 朋子
共同研究機関:和歌山大学
研究助成額:400千円
学生共同プロジェクト事業
- 複数大学の学生による地域の活性化等に資する和歌山県内をフィールドとした1件のフィールドワーク研究を実施した。学生共同プロジェクト研究助成額200千円。
令和3年度学生共同プロジェクト研究一覧
- 研究テーマ:「木の国わかやま」における木育の教育効果と普及推進
研究代表者:和歌山大学・教育学部 3年生 小栗 蒼生
共同研究機関:和歌山県立医科大学
研究助成額:200千円
FD・SD(教職員研修)事業
- 各加盟機関が独自に開催するFD・SD(教職員研修)等の相互活用により、幅のある研修テーマの確保と受講機会を確保した。
- 南大阪地域大学コンソーシアムから、本事業のために研修の提供を受けた。
実施日 | 研修テーマ | 開催機関 | 他機関からの参加者 |
令和 3年 8月19日・26日 | 南大阪地域大学コンソーシアム「ミドルリーダー養成講座」 | 南大阪地域大学コンソーシアム | 3名 |
令和 3年 8月26日 | 南大阪地域大学コンソーシアム「FD・SD合同研修」 | 南大阪地域大学コンソーシアム | 3名 |
令和 3年 9月 7日 | 和歌山大学「第4回 タウンミーティング」 | 和大 | 1名 |
災害共働事業
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