2018年度事業報告
連絡調整事業
1.代表者会議の開催
◇第1回:平成30年7月18日稟議
- 平成29年度事業実績報告・決算報告及び平成30年度事業計画と予算の策定を行った。
◇第2回:平成30年11月20日開催
【審議事項等】
- 平成31年度以降の役員の改選及び災害共助WG(仮称)の設立について審議・決定した。
◇第3回:平成31年3月12日稟議
2.企画運営委員会の開催
◇第1回:平成30年6月22日開催
- 平成29年度事業実績報告・決算報告及び平成30年度事業計画と予算の策定を行った。
◇第2回:平成31年3月23日〜27日稟議
- 2019年度(平成31年度)暫定予算(案)について
3.外部機関及び加盟機関との連絡調整
◇「ねんりんピック紀の国わかやま実行委員会」委員就任(会長)
◇「第36回国民文化祭、第21回全国障害者芸術・文化祭和歌山県実行委員会」委員就任(会長)
教育研究事業
- 単位互換授業を実施した。
- 単位互換特別授業「私たちが考える『和歌山だから作れるお弁当』」(お弁当授業)を開講した。
共同公開講座開催事業
- 大学の地域貢献支援事業として、県下の各種活動団体、NPO等と共同し、地域のニーズに応じた公開講座やフォーラムを、県内各地において3企画、公開講座2企画延6回、フォーラムを1企画1回開催し、延168人の参加者があった。
【公開講座の開催】
- 事業テーマ:「「住んでから、和歌山を知る」連続講座 with 和歌山移住計画」
企画団体名:和歌山移住計画(所在、和歌山市)
開催場所等:新宮市、1回開催、参加者14名 - 事業テーマ:「日高でおもしろいことしてみよう会〜実践編〜」
企画団体名:歩コミ(所在、御坊市)
開催場所等:御坊市、日高川町、5回開催、参加者94名(述べ数)
企画団体:わかやま楽落会(所在、和歌山市)
開催場所等:和歌山市、8回開催、参加者330名(述べ数)
【フォーラムの開催】
- 事業テーマ:「子ども食堂は、地域に何を残すか」
企画団体名:NPO法人 健康とコミュニティを支援するなるコミ(所在、和歌山市)
開催場所等:和歌山市、1回開催、参加者60名
広報宣伝事業
- コンソーシアム和歌山のホームページを通じ、コンソーシアム和歌山の周知及び活動のPRに取り組んだ。
共同プロジェクト事業
- 和歌山県が実施する「大学の地域貢献支援事業(共同プロジェクト研究事業)」とコンソーシアム和歌山が連携し、コンソーシアムに加盟する複数大学の教員による和歌山県の活性化等に資する以下3件の共同プロジェクト研究を実施した。共同プロジェクト研究助成額3,800千円(内、和歌山県補助金1,900千円)。
【平成30年度共同プロジェクト研究一覧】
- 研究テーマ:和歌山県産果実由来柑橘系アロマ成分の機能性探索と有効成分の分子生理機能解析
研究代表者:和歌山県立医科大学・医学部 講師 井原 勇人
共同研究機関:近畿大学生物理工学部
研究助成額:1,500千円 - 研究テーマ:車いす生活者・スポーツ参加推進のための環境づくりとしての暑熱対策
研究代表者:和歌山県立医科大学 准教授 上條 義一郎
共同研究機関:和歌山大学
研究助成額:1,100千円 - 研究テーマ:和歌山県産果実の加工残渣・廃液を活用したエネルギー創出による環境・経済効果の評価
研究代表者:和歌山大学・システム工学部 准教授 山本 祐吾
共同研究機関:和歌山工業高等専門学校
研究助成額:1,200千円
学生共同プロジェクト事業
- コンソーシアムに加盟する複数大学の学生による地域の活性化等に資する和歌山県内をフィールドとした以下2件のフィールドワーク研究を実施した。学生共同プロジェクト研究助成額350千円。
- 採択した2件について、平成31年3月26日に和歌山大学にて研究成果報告会を行った。
【平成30年度学生共同プロジェクト研究一覧】
- 研究テーマ:紀の国の先人から学ぶ防災
研究代表者:和歌山大学観光学部 1年生 西川 聖哲
共同研究機関:和歌山信愛女子短期大学
研究助成額:200千円 - 研究テーマ:3大学連携地域活性化に関する研究
研究代表者:和歌山大学・システム工学部 4年生 加藤 史也
共同研究機関:和歌山県立医科大学
研究助成額:150千円
FD・SD(教職員研修)事業
- 各加盟機関が独自に開催するFD・SD(教職員研修)等の相互活用により、幅のある研修テーマの確保と受講機会を確保した。
実施日 | 研修テーマ | 開催機関 | 他機関からの参加者 |
平成30年6月14日 | 和歌山大学FD・SD講演会「発達障害について」 | 和大 | 6名 |
平成30年12月25日 | ハラスメント防止研修会 | 和大 | 3名 |
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